8/26(水) 母が胃瘻の手術を行いました。
時間を掛けて、少しずつだったら食事を摂る事が出来ていましたが・・・
手術の1ヶ月程前から、むせずに摂れていた食事も咳込んで食べれなくなってき、食欲も落ちてきていました。
このままだと、むせた時に肺に入り肺炎になったり、窒息したり、栄養障害がおこったりと、病気が重症化しやすくなるので、病院の指示で、手術を受ける事になりました。
胃瘻(いろう)とは、お腹のお口のようなもので、口からだけでは十分な食事が摂れない場合に、胃内視鏡(胃カメラ)を用いて手術をし、お腹(胃)にチューブを入れ、それを通して栄養剤を入れるものです。
手術は、局所麻酔で1時間程度で終わりました。
手術の準備があるので、約1時間程かかりますが、実際には15分程の手術だそうです。
手術後も、殆ど痛みはない様子で、安心しました。
胃瘻(いろう)の手術を受けても、嚥下(飲み込み)のリハビリで口から食事を食べれるようになったりもするそうです。
でも・・・母の場合は、約2週間の入院の間で、何とか聞き取れていた言葉も殆ど分からない状態な程、顎や口、喉の筋肉が衰えていたので、今は胃瘻(いろう)の食事のみに頼っています。
多分、僅かな間でしたが、家族と離れて会話も殆どなく、食事も手術まで点滴をして、手術後は胃瘻(いろう)という具合に、口や顎、喉を使わなかったので、急送に衰えたんだと思います。
今では、殆ど何を話しているのか分からない状態になっています。
その為か、母も以前に比べて無口になって・・・
退院後は、殆ど話しをしないようになってます。
かな文字を大きな文字でPCで印刷して、指をさせば分かるように、ボードも作ったりしましたが・・・
見えているのかいないのか、日によって反応が違います。
痴呆の方も進んでいるので、何を聞いても無反応の日もあって><;
もっと、スムーズに話したい事が分かる方法が無いものでしょうか?
何かのご縁で、こちらの記事を見掛けられた、同じような体験を持っておられる方がいらっしゃいましたら、コメント頂ければ嬉しく思います。
コメントの書き方は、この記事の下のcommentをクリックして頂いたら、記入出来ます。
パーキンソン病関連疾患 進行性核上性麻痺に関する記事を引っ越ししました。
『頑張れ!さよちゃん!〜諦めないで〜』
記事の更新は、こちらで致しますので宜しくお願い致します。